2008年大根栽培

2008年の秋大根の栽培を始めました。
秋大根はジャガイモの後作として栽培します。
栽培方法は機械力を使わない大根栽培法を見てください。
播種したのは8月31日です。この播種日をいつにするかいつも迷っています。
参考にしている井原豊著「家庭菜園ビックリ教室」では「播種日を周りの人より2週間は遅らすように」と書かれています。
周りの人に合わせると人並みに虫にかじられるそうです。
私はこの辺の人がいったいいつごろ種を蒔くのか知らなかった。それから有機の大根だと少ない肥料のためまだ根が張ってない初期の生育が遅れることがあることもあった。
そのため早く蒔きたい気持ちと虫にかじられたくない複雑な気持ちの中での出発となった。

左の写真はジャガイモを掘り終わった後に近所の草を積み上げておいてくれたところからそれをいただいて一輪車で運んで広げたものである。
私の場合金肥は使わないので、草を刈りそれを不要とする方がいないとなかなかこの農法は成立しない。その意味でそういう方には感謝の気持ちが絶えない
ここまでジャガイモの掘り取りを含めて一切の化石燃料を使っていない。いや大根収穫まで少し大きくなりすぎたかなと思われる草を機械で刈らない限り化石燃料は使わないといえる。今回も機械なしで十分だろう。

さて話が伸びた本論へ戻ろう。
写真を見てお分かりいただけるかもしれないが、連なった山が4つあるでしょう。これがジャガイモの畝にした部分の後で、わざと高めにしてある。
この場所を大根播種する畝として使う。












  

この畝の部分に30cm間隔でまあるく草を除けてゆき蒔きどこを作る。
一連の作業が4枚の写真で紹介したそれである。
わざわざ4枚も使ったくらいであるから、実際かなり時間がかかったのだ。
ここに種4粒程をパラパラと蒔き回りの土を被せてから少し手のひらで叩いた、種と土の密着をよくしようとしたのだ。
それが済んだ写真が4枚目の写真であると思う。
これで播種はすべて終了だ。後発芽を待つのみ。















確か3日ほどで芽が出てきたと思ったが、いずれにせよ土が湿っていたからすぐに出てきた。
撮影は9月6日であるからすでに葉がかじられている感じも見受けられる。
一つしかない写真はすでに虫にかじられ他はなくなってしまったことを意味する。
この時すでに食べつくされなくなってしまった箇所が観察出来たと思った。でも大根の場合蒔きなおせばいいや、という余裕の気持ちがあった。















左の2枚の写真9月11日撮影である。
一枚は順調なところ、右は虫に食べつくされなくなってしまった所の写真である。なお右側の網のようなものはトウモロコシをムジナから守るため囲ったものの一部である。
なくなってしまった場所を数えたら全120箇所中30箇所であった。
そこに再び聖護院ダイコンと尻太り大根を蒔いた。
かような具合いであるから今年は播種が1週間早かった、と思われる。
(9月13日記)














次からの写真は9月16日撮影である。

大根はもっと大きくなっているかと思ったが、写真のようで少しがっかりしたが、まあ順調であろう。
もっと雨が降れば成長がもっと早いだろう。
虫に食い尽くされたところ蒔きなおしたのであるが、やはりそういう場所には虫が住み着いているのだろう、やはり再び食べられたようで、うまくいかない場所が多かった。
















左の写真は上の写真と同じ場所を間引いた後の写真である。
ほとんどの場所を1本にしたのだが、あまり早急にやってしまうと虫に食べ尽くされる心配は感じていたのだが、時間的に余裕ないと思って思い切ってやってしまったのだが、次の日、日を浴びて萎れているのを見て、2本1本と徐々にやればよかったと思った。
後は大根の場合も割りとやることない。回りこれだけ草を敷いてあれば深刻なほど草も生えないし、草が大根を覆うほどだったら、鎌で刈ってやるだけでよい。
(9月18日記














次の写真は9月22日撮影です。
  
前日の雨で、大分潤っています。
このくらい大きくなった大根は7割方の確率でいい大根になってくれる。
写真でも少しわかるが、続けて生えていない場所がある。そこは一度蒔きなおしたのである。でもやはりその場所は虫がいるのか蒔きなおしても駄目である。
蒔きなおしたとき、回りの土をかけようとしたら、白くて大きな芋虫みたいのが出てきたからそいつが食ってるのかもしれない。
一応、ダメな場所の写真を右端に掲載します。
(9月23日記)


















10月4日に撮った写真があるから紹介します。

かなり隣同志が重なり合ってきた。
他の人の大根栽培を見かけると、さらに混播してるから、これでいいのだろう。
私の場合、量より味だから、これ位でいいと思う。
10月15日記)

















もう10月21日であるが、昨日撮影した写真がありますから見てください。
  
ところどころ虫でなくなってしまった場所が見受けらるが、他は順調である。
虫で食べ尽くされた割合は数えたわけではないが、全体の3分の1位であろう。
そういった所は蒔きなおしても駄目である。うまくいかないところが多かった。
真ん中の写真大きくアップしたのは、聖護院ダイコンである。この畝は割合と順調だった。
この大根は煮物にするととても美味しい。それで今年は一番多く蒔きました。
(10月21日記)
10月30日に写真を撮りました。
  
  
11月17日現在において、収穫を始めています。
これまではいくらか直売所で販売してきましたが、大量に農薬化学肥料を投入して作る農家にかなわないので、差別商品として高くは販売できないので、今年は直売所では売らない予定です。
でもこれを読んでくれた方の中で食べてみたいと思われる人がいらっしゃったらインターネットをとうして販売したいと思います。
欲しい数量を記して、私メール宛送ってください。1本300円です。詳しくはこちらをご覧ください。
さて、いよいよ最終の写真掲載となりました。
長い間ご購読ありがとうございました。大根も後、収穫を残すのみとなりました。
  
なお右端の写真、右より、聖護院、信州地大根、総太り、秋づまり大根です。(完)

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